みなさん、こんにちわ!なまけうめ(@namakeume)です。
私は、母の影響で映画を小さい頃からたくさん映画を見てきました。
よく金曜日にTUTAYAへ行って、ビデオやらDVDやら借りて土日はピザ食べながら映画三昧な日々でした。(アメリカかっ!)
そんな私が思春期の頃、とても感慨深いと思った作品や涙が止まらなくなった作品があります。
その作品は今でも記憶に残る作品で人生において中々そんな作品ってないと思います。
また紹介する作品は、ただ感動して泣けるとかではなく、人間の欲望や本能などどうにもなずに悲しい…ような何とも言えない感情になるような作品です。
なんていうか~こう~・・・
とりあえず見て欲しいっ!!
是非皆さんにこの気持ちを共有したいです!!笑
悲しい、人間の欲望や性を感じる映画3選
基本的にネタバレになりたくないのであらすじはかる~く程度に!
私自身がいつもあらすじを読んで満足してしまう節があるのであえて書きません!
あまり考えず、直感でいいかも!と思った映画をそのまま見てほしいです!
嫌われ松子の一生
主人公「川尻松子」の生涯がメインのストーリーになっているのですが、
映像やストーリー、色使いなど、とにかくすべてにおいて衝撃を受けました。
ところどころミュージカル調になっていてカラフルでポップでみていて楽しかったです。
でも松子の生涯が悲劇的で何とも言えない悲しみの連続。
幸せってなんだろう、生きるって…と考えさせられる作品でした。
また当時もそうでしたが今見ても豪華なキャストでワクワクします!!
イントゥー・ザ・ワイルド
この作品は実話がもとに作られた作品。
実話って聞くとまた感じ方が変わってくるのか当時の私は心が震えました。
1人の男性が身分証も焼き、名前も変えてすべてを捨てて荒野で生きていこうとする話。
なぜ彼はそのような行動をとったのか、思春期の私にはビシビシ感じました。
また彼は荒野に出て2年後に死んでしまうのですが、最後に彼が思った事は人生においてとても重要な事だと感じました。
おそらく大人になってから観ていたら感じ方はまったく違っていたと思います。
この作品は是非、若い時に観てほしい作品です!
(大丈夫っ!まだ若いよ!今からでも遅くないよ!笑)
クワイエットルームにようこそ
俳優や脚本家などで活躍している松尾 スズキさんが書かれた小説で自身で脚本・監督して映画化されました。
ある朝目覚めると見知らぬ白い部屋にいるところから始まるこの作品。
舞台は女子専用の精神病院になるのですが、精神的な病や人生についてを深く考えさせられました。
最初はコミカルでみんな登場するキャラクターが濃くて面白いです。
結構お下品で笑ってしまうシーンなんかもありました。笑
でも精神病院が舞台だけあって自分が気づかないうちに精神を病んでしまう事があるんだなと考えさせられました。
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まとめ
今回ご紹介した3つの作品は私が心に残っているものばかりです。
基本的に映画を見終わってから大泣きすることが多かったです。
感情移入しがち。笑
しかもちょうど学生時代で、すべてに対して敏感になっていて人間関係や生きる意味などを考えたりしやすかったです。
また落ち込みやすい時期でもありました。
私はこの3作品を見て客観的に人生について考えることが出来ました。
どうあるべきかも教えてもらった気がします。
是非、人生や生きることについて迷ったらこの映画を見て欲しいです。
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