みなさん、こんにちわ!なまけうめです。
この記事では、
- select.csvの更新の仕方が知りたい
- 項目選択肢を一括で編集する方法を知りたい
- 更新してるのにエラーになってしまう
という人向けに簡単に、お話しさせて頂ければと思います。
楽天の一括編集機能(いわゆる楽天csv)は使っていますか~?
まだの方はこちらに概要を要点をピックアップして分かりやすく解説しているので見てみてほしいです(^^)
たいていは、商品ページ(items.csv)を一括編集で使う事が大半かと思いますが、
項目選択肢こそ、一括編集で出来るようになれば時短ができます!
項目選択肢って同じ内容の項目を全商品に適応したいなどあると思います。
例えば、全商品に「手提げ袋の有無」や「レビューを書きますか?」「送料についての注意事項」などなど…
同じ文章を入れる機会があると思います!
そんなときはcsvの項目選択肢登録用のCSVファイル(ファイル名:select.csv)を使うととっても便利です。
在庫タイプによって更新方法が違います!
実は、items.csvと違って項目選択肢(select.csv)は在庫のタイプによって更新方法が違います!
なので私は最初のころ、items.csvと同じように「更新:u」でアップロードして
なぜエラーになっているか分かりませんでした。
理由はこれです ↓
セレクト、チェックボックス、フリーテキストは「更新:u」はできません!
それぞれの商品ページにある在庫タイプは、
「通常在庫設定」か「項目選択肢」の2パターンあります。
それで、ここの在庫タイプが「通常在庫設定」になっているものは更新が出来ません。
一旦、「削除:d」をして新たに「新規:n」で登録のみ
セレクト、チェックボックス、フリーテキストの項目を変更したい場合は、
一度、「削除:d」のデータをアップロードして、新たに「新規:n」でデータをアップロードします。
※注意※
- 順番を並び替えることもできないので削除⇒新規でアップロードが必要です。
- 「削除:d」と「新規:n」を一つのデータでアップロードする事はできません。
コントロールカラムを混同できないので1種類ずつアップロードしてください。
更新方法
では詳しく更新の仕方を見ていきましょう!
データをダウンロードしたら必ずデータを複製!
まず楽天RMSから対象のselect.csvデータをダウンロードします。
更新する過程の中で一旦すべてデータを削除する事になるので必ず元データを残しておきましょう!
万が一、アップロードで失敗した時に元データがないと
もとに戻せなくなってしまうので必ずデータは複製してから編集をしてください。
それでは、例を使って更新方法を見ていきます。
まずダウンロードしたデータがこちらです ↓
在庫タイプは「通常在庫設定」で選択肢タイプが「セレクトボックス」となっております。
「形はどうする?」と「色を選んでね」の2種類の選択肢がついている商品という事になります。
まず「削除:d」する前に更新後のデータを作ります
まず、複製した方のデータで修正や項目追加、並び替えなど編集をしていきます。
今回は選択肢の順番を入れ替えて、色の名前を変更…こんな感じにしたいと思います。
編集が完了したら「コントロールカラム」を「新規:n」にしておいて一旦完成!
まだアップロードはしないでください!
更新データが完成したら、いよいよ元データを「削除:d」
更新(新規:n)データが完成したら元データを削除します。
複製元のデータのコントロールカラムを「d」にしてアップロードします。
削除ができたら、作っておいた更新用データをアップロード
しっかりと削除ができていれば、もう選択肢も何もついていない状態になります!
なので新しい選択肢を設置しなおします。
最初に更新用のデータを作っておいてあるのでそれを続けてアップロード。
コントロールカラムは「n」になるので注意してくださいね!
まとめ
select.csvこそ、重複している項目が多いので一括で出来るようになれば
時短になりショップ運営も楽になりますよ♪
ここまで詳しく解説しているサイトはないと思うので、
楽天のマニュアル見てもわからないという方は参考にしてもらえると嬉しいです。
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